ついに第5回となりました。
しかし、そろそろ製作ペースが落ちてきました。
来週第6回が投稿できるかどうか…
では車体の組立2ということで今回は上部車体の組立を解説していこうと思います。
先ずは上部車体A30の裏側に補強材を取り付けます。
C19は方向があります。円開口部に合わせて取り付けてもらえば問題ないのですが、一応、点線円部分が細くなっているほうが前になります。
続て側面の取り付けになります。のりしろはあらかじめ付けておくと良いでしょう。
マニュアル記載漏れですが、側面後端は直角に折り曲げます。
直角に折り曲げた部分は破線円のように吸排気グリルの内壁となります。
操縦手/通信手用ハッチは方向が決まってます。
取り付けるときは破線円の鍵穴の絵の向きに注意してください。A9が通信手(左)、A13が操縦手(右)、ヒンジが前側となります。
※Ver2マニュアルではヒンジが後側になるような図示となってますが誤記です。すみませんでした。
スプラッシュガードA46A45は先にどちら一方を切り取って型紙上で張り合わせると作業が楽です。ほかのパーツも同様ですが、早まってパーツを切り取ってしまった後で細いパーツどうしをきれいに張り合わせるのは至難の業です。
機関室上面ルーバーA36A38は開口部を表現した黒帯部分を切り取るとディテールがグッと良くなります。極細の中央縦桁を残すように注意しながらデザインナイフで切り取ります。型紙上で先に黒帯部分を切り取ってからパーツを切り取ると良いでしょう。裏側に貼るA37A39の黒帯は切取り不要です。こんな細かい作業できるかよって方は黒帯部分をカットしなくてもOKです。その場合A37A39は見えなくなるので取付不要です。
枠線に合わせてA30の裏側からA37A39を貼り付けます。
黒帯カットしたルーバーA36A38を取り付けます。下の黒帯が隠れるように取り付けます。
今回はここまです。お疲れさまでした。
ルーバーA36A38のカットはしんどいですが見栄えが断然変わってきますので是非挑戦してみて下さい。
次回からは車輪の組立です。これも部品数が多く同じ作業の繰り返しになってしんどいですが、やっていると一周回ってハイになってきますのでここであきらめず付いてきてくださいね。