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接着剤の塗布について

久しぶりの投稿となりますが、以前から投稿したいネタとして考えておりました。
ペーパーモデルをはじめ、プラモデルや木製模型などおよそ模型とつくものに接着剤は必要不可欠の材料と思っております。確かに最近は接着剤不要の模型もありますが、クオリティで私の目指すものではないため除外します。
さて、皆さんはどのような道具を使って接着剤を塗布していますか?
ヘラや筆などを使っている人が一般的だと思います。私も最初の頃はヘラや竹串などを使っていました。しかし細かい作業が多い小型ペーパーモデルの作業にはサイズを数種類用意しなければなりません。しかも接着剤が固化してしまうと使えなくなってしまいますのでメンテナンスに大変気を使います。そこで使い捨て出来るくらい気軽なものはないだろうか考えた挙句にたどり着いたのは…

余白の切れ端です。
わざわざTipsとして取り上げるほどの事ではないかもしれませんが、意外と盲点ではなかったでしょうか?
これならメンテナンスなんて必要ありません。使い捨て出来ます。また工作に合わせたサイズや形状など自由に用意することができます。
大きな面積の塗布には向きませんが小さい接着面の塗布には最高の作業性を発揮します。ここ10年くらい接着剤の塗布ツールにはこの紙の切れ端を使用しています。先端は2~3時間の作業でダメになりますのでカットして使います。狭いところへの塗布などは極端に細くした先端をカットして作ります。さらに先端を折り曲げれば複雑な接点への接着剤の塗布が可能になります。とにかく自由度が高くコストパフォーマンスが抜群です。
最近はさらに発展させて…

このように柄に取り付けて使っています。柄はアイスの棒です。
100円ショップで一生分の袋入りを買いました。加工は簡単です。先端にカッターで切れ込みを入れるだけです。ヒントはこれですね。

作業の安定性が格段に向上します。簡単なので皆さんもお試しあれ。

今年も一年間ご覧いただきありがとうございました

今年も、結局ほとんど更新せずにこの日を迎えてしまいました。
新作の発表は実現しませんでしたが少しずつ作業を進めてます!活動してますので皆さん見捨てないでくださいね!
さて、コロナの出口が全然見えてこない今日この頃ですが、少しずつコロナ生活パターンが構築されてきたような気がします。回数は激減しましたが少人数でお酒を楽しむこともできました。本当に人と会ってお酒を嗜むことが楽しいことだったと実感したと同時に、マスク着用飲みも特に問題ないし、貴重な1回々を大事に飲むよう意識したり新しい発見と柔軟に変化することを覚えることができたような気がします。まー、そうはいっても元の生活に戻りたいのは変わりませんが。
今年も多くの人にメールやコメントを頂き大変励みになりました。ありがとうございました。
来年も更新スピードは変わらないと思いますが、気持ちだけは毎日更新で頑張りたいと思います。





こんな感じで製作進んでいます。もうちょっとで完成させられたんですが、足回りの組立工数を見誤りました。タミヤ1/48DAKの大将にも撮影ご協力頂きました。スケール感、わかりますでしょうか?
この作品ですが、来年早い時期に公開したいと思っていますが、有料コンテンツとして考えています。有料/無料を織り交ぜてうまくやっていけないか模索中です。