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[Pz4D-DAK]4)車体の組立1

第4回になります。奇跡的にまだ更新継続できてますね。

今回からは車体の組立に入ります。
マニュアルの方はFigBの解説となります。

折り目で分かりにくいところがあります。

ブレーキハッチを付ける上面の折り曲げですが、装甲版の厚みを表現するために線が2本描かれています。折り曲げるのは写真ピンクの破線側の方です。

次に補強板D50、D51、D52の取り付けですが、補強なのでしっかり全面に接着剤を塗布して取り付ける必要があります。そのため水性の木工ボンドではふやけて接着面がゆがんでしまいます。そこで写真下のほうにチラッと写っているGクリヤーボンドを使用しました。Gクリヤーは紙への含侵性が無いのでほぼゆがみ無く広い面積の部品が接着出来ます。

その他部品の取り付けなどはFigBの解説で分かると思いますが、側面を折り曲げた時にD49補強材の側面側のりしろ(ピンク矢印)はまだ接着しないほうが良いです。すべての面を接着して繋いでから一番最後に接着したほうがゆがみが少なく組み立てられます。

ピンク矢印を先に接着してしまうと、応力で側面が若干ハ字型になり、上面の接着がうまくいかない場合があります。

下部車体の完成写真です。

お疲れさまでした。

次回は上部車体の組立です。

[Pz4D-DAK]3)砲塔仕上げ

はい、第3回となりますPz4D製作解説ですが、今回は細かい部品を取り付けて砲塔を完成させます。

ではさっそく。

キューポラから組み立てましょう。

D8はハッチ合わせ線の絵(ピンクの破線)とリング類のつなぎ目(グリーンの破線)が交わるように合わせてください。D8は前後方向があります。鍵穴の絵がリング類つなぎ目の方向(後側になります)に向くように合わせてください。

次に信号塔を作りましょう。

あれ
?上下の円盤の大きさが合わない…
と、いうわけでD26の上下円盤は設計ミスで少々大きくなっておりますのでナイフで削るなどして修正してください。型紙修正は後日行います。

続いてはD13キューポラベースです。

特に注意点はありませんね。

次は側面ハッチです。

D37を取り付けてあります。

ヒンジは写真のように折り曲げて立体的にします。

雑具箱(ゲペックカステン)の組立です。

複雑な形状をしてますが、写真を参考に組み立ててください。正確に折り目をつけて折り曲げるのがコツです。

それでは各部品を砲塔に取り付けていきましょう。
先ずはキューポラから。D13から取り付けます。水性接着剤は付け過ぎに注意してください。接着面がゆがんでしまうと元に戻りません。砲塔後部中央に取り付けます。

キューポラリングのつなぎ目が後を向くようにキューポラを取り付けます。

アンテナ除けを砲身に取り付けます。
D5リングを先に取り付けます。位置調整ができるように砲身にはまだ接着しません。

D4アンテナ除けを取り付けます。ピンク破線のステーをD5リングに接着します。

同軸機銃も取り付けましょう。
D24をリング状にして取付け、その中にD25機銃を差し込み接着します。

残りのパーツを砲塔に張り付けて完成です。
向きが決まっているものがありますので写真を参照し注意して取り付けてください。
D27信号弾ハッチはヒンジの絵が後に向くように取り付けます。D35視察用クラッペは色が濃い方を下に向けて取り付けます。D36D40は間違うとナンバーが変になります。D37D41側面ハッチはヒンジが前向きになるように取り付けます。






これで砲塔は完成です。お疲れさまでした。

次回からは車体の製作に入ります。

[Pz4D-DAK]2)砲塔の組立

なんと、第2回の投稿です。奇跡です。

先週は砲身を組み立てましたので、今週はそれを取り付ける砲塔を組み立てましょう。

ではさっそく。

天面D30を組み立てます。
台紙から切り取ったらタッチアップします。
タッチアップが終わったら裏側に補強材C21、C22を
貼り付けます。

天面は工作中の指の力や砲塔本体の応力によって凹に変形することがわかりました。そこで今回の修正から補強材を追加することにしました。

次に砲塔本体の組立準備です。

先ほどのD30とD39の張り合わせ稜線に台紙の余白を任意に切り取って作ったのりしろを取り付けます。
※のりしろについてはこちらをご参照ください。

隙間ができないようにそれぞれ慎重に張り合わせていきます。

ん?なんか前面にゴワゴワののりしろがありますが、気にしたら負けです。
次に先週組み立てた砲身を貼り付けます。
砲身側の前面装甲板の裏にのりしろをつけて組み立てると取付が楽になると思います。
砲塔後部からピンセットをつっこんで作業すると良いと思います。

最後に後板D29を取り付けます。
これはちょうど蓋をするような取付になりますのでのりしろが使えません。辺にのりをつけて慎重に張り合わせます。いっぺんに接着しようとせず天面の辺もしくは底面の辺と接着して固定してからほかの辺との接着作業を行ったほうがバランスを取りやすくまた作業汚れも少なくなるでしょう。

こんな感じです。

お、4号D型っぽくなってきましたね。
こういう小さいところのそれっぽさが今後の作業のモチベーションにつながると思っています。

最後に砲塔旋回軸D48を取り付けます。

これ、実は逆さまに取り付けています。
本来は塞がった円筒形になるように考えていたのですが、底面の円盤と砲塔の底面を接着すると広い接着面積によって強力に接着できることと、砲塔底面の強度向上になります。車体に取り付けるときにちょっと引っかかって組立難くなるかもしれませんが、とりあえずこの形で進めてみたいと思います。

今回はこれで終了です。
次回は細かいアクセサリー類を取り付けて砲塔を仕上げます。
お疲れさまでした。

[Pz4D-DAK]1)砲身の組立

皆様こんにちは。
ついに始めてしまいましたPanzerIV ausf D(DAK)製作解説ですが、今まで年に2~3回しか更新したことがない人間が、毎週更新というエベレスト級のチャレンジを行おうという企画でございます。どうぞ寛大な気持ちで見守って頂ければ幸いです。

少し前口上を述べさせて頂きたいと思います。

前々から思っていたのですが、私のペーパーモデルは付属している取説だけでは組み立てられないのではなかろうかということです。もちろん全てのモデルについてチャレンジしてくれた方々から写真を送っていただいたりしているので組立不可能ではないようです。しかし、そうした方々はたいてい玄人の方でして、工作テクニックも素晴らしく試行錯誤に慣れていて、こういう人達は取説なんか関係ないんだな、と思ったりもします。

そんな一見さんお断り的なモデルデータを公開しておきながら「作る喜びを多くの人に味わってほしい」と公言してはばからない当サイトですのでこのままではいけないなぁ、と思っていて一念発起した企画なのです。

取説を補足するような形でできるだけ細かく解説しようと思っておりますが、ご意見などございましたらコメントなどを是非頂戴したいと思います。

さて、前置きが長くなりましたが第一回目「砲身の組立」を始めたいと思います。

先ずは型紙「D」をご準備ください。

D16~D19を切り抜いて円筒形状に組み立てます。
端と端を接着するには小さいのりしろを使ったほうが良いかもしれません。
※のりしろについての詳細は「こちら」

砲身を上下させる軸を通す穴は開けておきます。
D18はまだ接着しないでおいて、以下の工程で位置合わせして接着したほうが良いでしょう。
次に細い砲身を太い砲身に差し込みます。

穴の位置が合うように針金などを通して位置合わせをして下さい。

次はD20~D23を切り取りますが、くり抜く部分があるパーツは型紙から切り取ってしまう前にくり抜く部分のカットしましょう。細い部分へのダメージ無く部品の切り取りが出来ます。

※写真は差分パーツPz4D_finite.pdfです。

ここでタッチアップについて少し解説します。

全ての部品は型紙から切り抜くとその断面(紙の厚さの面)は紙の地色です。多くの場合は白色です。
そのまま組み立てると結構目立ちますし、完成度も低く見えてしまいます。

この断面に表面と同じ色を塗って目立たなくします。
全部組み立ててから塗る方法もありますが、なにぶんにも細い面積ですのではみ出したりしますと余計に仕上がりが悪く見える場合があります。

断面塗装にはアクリルガッシュという絵具を使用しております。
タッチアップの詳細については別の機会に解説したいと思います。

先の細い面相筆を使って断面を丁寧に塗装します。

砲身にD20を取り付けます。
砲身に描いてある2本の線に合わせて取り付けますがまだこの時点では固定しません。
D20の穴は砲身に対してかなりきつめになっています。筆の柄など細い棒を差し込んで穴を広げたほうが良いでしょう。

D20にD22、D23を取り付けていったん砲身の前のほうに寄せておきます。この後の作業をやり易くする為です。
D22、D23は写真下側に黒丸(同軸銃口)がくるようにします。

D
21を砲身に通してから軸D14を穴に通します。
D14は接着しません。
軸受けD15は軸の形に曲げて成型し上側の端だけD34に接着します。

軸D14を軸受けD15に接着して固定します。
取説にはあらかじめD34に接着したD15の輪の中を軸D14を通す用に書いてありますが、こちらの工作方法のほうが簡単だと思います。

D21をD34に接着します。D21は長いほうが写真左側になるように取り付けます。

D20を根元のほうに寄せて完成です。
D20が緩くなければ砲身に接着しなくてもOKです。

砲身が上下に動くことを確認したら完成です。
お疲れさまでした。

次回は砲塔の組立になります。

 

Pz4Dデータ修正リリース

久しぶりの投稿ですが、ペーパーモデル製作作業は毎日やってますよ。サイト活動は死んでませんよ。投稿しないだけですからね。見捨てないでくださいね。

というわけで、PanzerIV ausf D DAKのデータを修正しました。と言ってもモデルデータのほうは大した修正してません。
大幅に修正したのは取説のほうです。今まで中途半端な取説で申し訳ありませんでした。これで少しは解り易くなったと思います。

モデルは大した修正はしてませんが、修正箇所を以下にまとめます。
・操縦手/通信手ハッチのヒンジを変更
・ブレーキ点検ハッチのヒンジを変更
・砲塔側面(左右)ハッチのヒンジを変更
・リアワイヤーフックを立体化
・リアパネル部品形状を小修整
・砲塔と上部車体に補強部品を追加
・砲身基部と防盾部品形状変更

それと、今回お知らせがもう一つあります。

サイト更新が苦手な私が、これを克服するためのコンテンツを開始します。
それは「PanzerIV ausf D組立解説」です。
しかも週一更新を予定しています。
いつまで続くかわかりませんが、頑張ろうと思っておりますのでよろしくお願いします。

今年もよろしくお願いします?

皆さん、あけましておめでとうございます!!

って…あれ? 今日何月?
今年初の更新が…ご、ごがつ…ごがっ…ごがっ…

うーん、また更新出来ない病が発病してしまいました。
何を書けばいいのかわからないんですけど、とにかくこのままではまたサイトが死んでしまいますので今やっていることや考えていることを手短に紹介します。

先ずは昨年リリースしたPanzerIV aufs D DAKの修正を行っています。足回りの見直しといくつかのパーツ形状を修正してます。あと、マニュアルがひどいので改訂しています。

これらの修正版をリリースしたら、PanzerIV aufs Dの製作解説講座をやろうかと思っておりまして準備中です。7月頃からスタート予定です。たぶん。

また、今年中に何かモデルが発表できれば良いなと思っています。
とにかくペースを上げていかないと一生かけても十数種類しかリリースできません。

更新不定期です。すみません。

This is the first post of this year…
I’m revising the parts of  PanzerIV aufs D & the manual.
I am planning to explain how to make “PanzerIV aufs D” around July.

もう年末ですか。

2016年もあっという間に終わってしまいました。
今年はIV号戦車のリニューアルを行っただけですが、何も成果の無い年にならなくてよかったです。

相変わらず更新がルーズですが、来年こそはもっとマメに更新できるようになるといいなと祈りつつ、WoTの世界からHappy New Yearと叫びましょう。

来年はまた何かアイテム追加します。

それでは皆さんよいお年を。

It is very early that 2016 will pass.
It was nice that Panzer IV could be released.
I will have a New Year while doing WoT from now.
Next year I will add something items.

Happy new year.

のりしろについて

急に暑くなってきました。

Pz4Dリニューアルから1ヶ月ほど経ちましたが世間の反応も薄く、まったり休息状態でしたが、

きました!お問い合わせです。
「のりしろどうしたらいいの?」っていう内容でした。

そうなんです。いつかは言われると思ってました。
工作の基本として説明しなければならないと思っていました。ほんとだよ。

というわけで、のりしろについて説明します。

ダウンロードしていただいた方はご存知と思いますが、私の作品は全部のりしろがありません。

のりしろがあるとどうしても段が出来てしまったり角がシャープにならなかったりして私の志向に合いません。

ではどのように組み立てるのかというと、以下の方法を想定しています。

1)紙の切断面(厚み)どうしを接着する。
2)用紙の余白を短冊状に切り、これを部品の裏側からはってのりしろとする。

1)は手間がなく、基本的な手法ですが細い接着面積なので強度が弱く工作には慣れが必要です。
しかし、ライトなど極小部品の組立てにはこの方法しかありません。
2)は大きな部品同士を接合するのに適した方法です。接着強度も十分です。
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用紙の余白を短冊状に切り取る。

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適当な大きさに切り、折り曲げなどを行って部品の裏側から貼りのりしろとする。

誠文堂新光社 切りぬく本「世界の戦闘機」などで使われている著者八代光司先生の手法です。
昭和の貧乏小学生だった私のバイブルです。なじみの方も多いのでは?

以上、のりしろについて でした。

PanzerⅣ typeD Upgrade plan 9

久しぶりの投稿になります。
雨季も近づいてきてカードモデルには厳しい季節になってきました。

そんなタイミングですが、Pz.Kpfw.IVDやっと完成しました。
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近日公開予定です。
組立て説明書とWebページの準備を行っておりますのでもう少しだけお時間下さい。

また、新しいVerの公開に伴って今まで公開していたデータは配信終了と致します。

Pz.Kpfw.IVD was completed.
Soon publish.
I am creating the assembly manual and the Web page.

PanzerⅣ typeD Upgrade plan 8

やっとキャタピラが取り付けられました。
思ったより試作製作に時間が掛かってます。
でも、このままトラブルが無ければもうすぐ公開できそうです。

キャタピラが付くと戦車らしくなりますね。
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奥の上部車体と砲塔を乗っけてみました。
どうでしょう?いい感じだと思いますが。
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It was fitted with a caterpillar.
It is scheduled to be soon completed.