「Pz4D製作解説」カテゴリーアーカイブ

[Pz4D-DAK]12)ガイドホイール組立

第12回はガイドホイールの組立です。
車輪類の組立はこれで最後です。

その前に前回の忘れ物です。

写真のようにダンパーを組み立てましょう。


B14は黒いほうが下になります。

本題のガイドホイールですが、部品ごとの組立は下の写真のようになります。

特に難しいところはないと思います。
全てのパーツを組み立てるとこうなります。

細かいパーツの組立となりますので無くさないよう注意して作業してください。
今回は以上となります。

[Pz4D-DAK]11)サスペンション組立

第11回はサスペンションの組立です。
だんだん内容が希薄になってまいりました。
今回も短めです。

ManualのFig Gの解説になります。
先ずはB18、B19を組み立てます。
背中になる面の折り方が少々複雑ですが、外側のラインに合わせるだけなのでよく形をみて作業してください。

次にサスペンションを支える基部B10、G11の組立です。
円盤パーツdは方向が決まっていますので間違えないように注意してください。

上の写真は戦車を正面から見た場合、右側のサスペンションになります。B11は右、B10は左です。
B18、B19も左側は逆向きに取り付けます。

ボギースプリングB18をB19に当たるところまで差し込んで取り付けたら完成です。

ヘッツアーではリアリティーを追求するため板バネ一枚毎に組立ましたが、完成後はほとんど見ることができず手間ばかりかかることがわかりましたので今回は部品を単純化しました。ヘッツアーを製作してくださった方には申し訳ありませんでした。そのうち修正します。

注意:前回作業したロードホイールはまだ取り付けないでください。最後に接地バランスを取りながら取り付けします。

次回はガイドホイールの組立です。

[Pz4D-DAK]10)ロードホイール組立

なんと第10回です。つまり10週間続けてこれたということですね。それがどうしたって感じですよね。

さて、ロードホイールの組立に入ります。
数が多いのでボギー式サスペンション1組分だけ組み立てます。

ロードホイール本体のB20B24を組み立てます。
B20は少し長めになっています。フリーハンドでB24をカットした場合、技量によっては円周が大きくなってしまうことがありますので悲しいことが起こらないような配慮と言っておきます。ですが、正確にカットした場合は1㎜ほど余りますので適宜調整願います。
なので、B20を先に輪っかに組み立ててしまうとB24を付けたときにスカスカになってしまうことがあります。B20はB24の外周に巻くように組み立てたほうが良いでしょう。

B20B24を組み立てたらB25を取り付けましょう。
各ホイールの片面だけに取り付けます。見えない部分は省略ってことです。
同じようにB23も取り付けますが、ロードホイールは2個で1セットで、外側に向けるホイールの外側の面にのみ貼り付けます。つまり2個毎に1つだけ貼るということです。

4個のホイールではそのうち2個の片面だけB23を張ります。

その他軸になるB26やハブキャップのB27も組み立てます。

それぞれの部品をマニュアルFig Fの通りに張り合わせれば完成です。下の完成写真を参照して下さい。

上の写真に写っているピンセットを今回使用しました。先の平たいピンセットは2個のホイールを取り付けるときの位置調整に威力を発揮しました。

次回はボギー式サスペンションの組立です。

[Pz4D-DAK]9)アイドラーホイール組立2

アイドラーホイール組立の続きとなります。

細かいリブの取り付けです。ピンセットを使って慎重に作業しましょう。

C2のスポークの形状に合わせてリブを取り付けていきます。リブの端は内側の円周に合わせるように取り付けてください。

リブが完全に接着されたら反対側のC2を取り付けます。

ここでC3を取り付けちゃいましょう。先週は一番最後といいましたが訂正します。両面取り付けてください。

円周に沿ってC14を巻いて取り付けます。
C14側辺をアイドラーホイールの表面に合わせて巻いてください。表面より外側に飛び出さないよう注意してください。

C15C16と取り付けたら完成です。お疲れさまでした。

次回は32個も作らなければならないロードホイールの組立です。気持ちが途中で折れないよう、しっかり持ち上げていきましよう。

[Pz4D-DAK]8)アイドラーホイール組立1

第8回はアイドラーホイールの組立です。
Ver.2で最も細かい部品の組立です。
急がず丁寧な工作を心がけて進めてください。

切り抜きで一番めんどくさいのはC2です。

台紙から切り離さないでスポークの間の余白をデザインナイフで丁寧に切り取ります。スポークは1㎜程度の太さしかありませんので慎重に切り抜いてください。

切り抜きが終わったらタッチアップです。

こういう細かいパーツは台紙から切り取る前にタッチアップするとやり易いです。

C3、C4を切り取ります。

ここで秘密兵器の登場です。知る人ぞ知る「パンチコンパスカッター」です。詳しくは別途投稿したいと思いますが、他のサークルカッターと大きく異なる点は切り取れる円の最小半径が1.5㎜と極小なことです。小さな円はハサミやデザインナイフで作業せざるを得なかったものが効率よく非常にきれいにカット出来まますのでこれは必携道具として強く推奨します。ちなみに私は限定販売の「いちご色」を購入しました。
作業のコツですが、先ずは台紙が作業中にズレないようテープなどで固定します。次に内側の円を切り抜きます。カット出来てもコンパスを外してはいけません。中心位置がズレないよう注意しながらコンパスの歯を外周円に合わせ外側をカットして部品を切り取ります。。こうすることでC3のように細い円をきれいにカットすることができます。

C2とC4を張り合わせます。

まだC3は取り付けません。アイドラーホイール組立の一番最後に取り付けましょう。

C5を取り付けます。

今回はここまでです。お疲れさまでした。
次回は細かいリブの取り付けとなります。

[Pz4D-DAK]7)ドライブスプロケット組立2

第7回はドライブスプロケット組立続きとなります。

前回組み立てたC8C9、C11C12にC6を取り付けます。C6の足は接着する位置が決まっていることに注意してください。分かりにくいですが、下写真の矢印に黒点がありますので、C6の足をこの黒点に合わせて接着して下さい。


ここまでで3つのパーツが完成していると思います。
内側スプロケット、円錐台、外側スプロケットをすべて接着しますが、内側スプロケットの歯と外側スプロケットの歯の位置が合っていなければなりません。私は糊が乾く前に下写真のように一か所の歯に定規を当てて調整しました。

以上でドライブスプロケットの組立は終了です。

完成写真を貼っておきますのでご参照ください。


次回はアイドラーホイールの組み立てです。
さらに細かい作業になりますがしっかりついてきてくださいね。

[Pz4D-DAK]6)ドライブスプロケット組立1

第6回からは車輪の組立に入ります。
やたら細かかったり、数が多かったりしますので気長に取り組んでください。そういう私もマイペースでやらせてもらってます。ドライブスプロケットは1回の投稿で完了する予定でしたが思ったより手間取ってしまって2回に分けることにしました。
はい、言い訳です。

ではさっそく

部品の切り抜きは特に説明が必要な部分はないと思います。細かい作業なのでデザインナイフなどでゆっくり丁寧に切り取ってください。

C9C8、C11C12は歯の位置合わせが難しいです。
そこで歯を1個ずつ調整しながら接着すると良いです。

次にC9C8、C11C12を貼り付けます。
同心円でバランスを取りながら組み立てるのはなかなか難しいです。そこで下写真のように組み立ててみました。

先にC11C12を通して、C9C8を同心円になるように調整しながら作業してください。

次にC6の組立です。
6本の足を丁寧に折り曲げて足を立体化します。
細かい作業なので先が細いピンセットがあると楽です。

今回は短いですがこれで終わりです。
来週はドライブスプロケットを完成させます。

2017/09/23 追記
C6bについて1つテクニックを紹介します。
部品としてはただの円盤ですが、実車は緩やかな曲面になっております。
紙で3次元曲面を作ることは通常ではできません。ここで紹介する技は少々強引な方法で曲面を作ります。
先ず1㎝程度の厚みがあるしっかりしたゴムの台と先が球面になった棒状の物(写真はデザイン用のガラス棒)を用意します。

C6bの裏側に薄く水を塗ります。ほんの少し湿らす程度でOKです。水を付け過ぎると皺ができてて修復できなくなります。
そして裏側から球面を押し付けて丸く形を付けていきます。この時力を入れすぎると皺になったり破れてしまったりするので注意しましょう。

押し付ける台はある程度硬さがある(反発力がある)ゴムがベストです。柔らかい台だとすぐに皺ができてしまいます。

中心の円盤が少し曲面になっているのがお分かりいただけるでしょうか?立体的になっている証拠に円盤下側が少し影になっています。写真は立体感がよくわかるようライトを当てています。

[Pz4D-DAK]5)車体の組立2

ついに第5回となりました。
しかし、そろそろ製作ペースが落ちてきました。
来週第6回が投稿できるかどうか…

では車体の組立2ということで今回は上部車体の組立を解説していこうと思います。

先ずは上部車体A30の裏側に補強材を取り付けます。

C19は方向があります。円開口部に合わせて取り付けてもらえば問題ないのですが、一応、点線円部分が細くなっているほうが前になります。
続て側面の取り付けになります。のりしろはあらかじめ付けておくと良いでしょう。

マニュアル記載漏れですが、側面後端は直角に折り曲げます。

直角に折り曲げた部分は破線円のように吸排気グリルの内壁となります。

操縦手/通信手用ハッチは方向が決まってます。
取り付けるときは破線円の鍵穴の絵の向きに注意してください。A9が通信手(左)、A13が操縦手(右)、ヒンジが前側となります。
※Ver2マニュアルではヒンジが後側になるような図示となってますが誤記です。すみませんでした。

スプラッシュガードA46A45は先にどちら一方を切り取って型紙上で張り合わせると作業が楽です。ほかのパーツも同様ですが、早まってパーツを切り取ってしまった後で細いパーツどうしをきれいに張り合わせるのは至難の業です。

機関室上面ルーバーA36A38は開口部を表現した黒帯部分を切り取るとディテールがグッと良くなります。極細の中央縦桁を残すように注意しながらデザインナイフで切り取ります。型紙上で先に黒帯部分を切り取ってからパーツを切り取ると良いでしょう。裏側に貼るA37A39の黒帯は切取り不要です。こんな細かい作業できるかよって方は黒帯部分をカットしなくてもOKです。その場合A37A39は見えなくなるので取付不要です。

枠線に合わせてA30の裏側からA37A39を貼り付けます。

黒帯カットしたルーバーA36A38を取り付けます。下の黒帯が隠れるように取り付けます。

今回はここまです。お疲れさまでした。
ルーバーA36A38のカットはしんどいですが見栄えが断然変わってきますので是非挑戦してみて下さい。

次回からは車輪の組立です。これも部品数が多く同じ作業の繰り返しになってしんどいですが、やっていると一周回ってハイになってきますのでここであきらめず付いてきてくださいね。

[Pz4D-DAK]4)車体の組立1

第4回になります。奇跡的にまだ更新継続できてますね。

今回からは車体の組立に入ります。
マニュアルの方はFigBの解説となります。

折り目で分かりにくいところがあります。

ブレーキハッチを付ける上面の折り曲げですが、装甲版の厚みを表現するために線が2本描かれています。折り曲げるのは写真ピンクの破線側の方です。

次に補強板D50、D51、D52の取り付けですが、補強なのでしっかり全面に接着剤を塗布して取り付ける必要があります。そのため水性の木工ボンドではふやけて接着面がゆがんでしまいます。そこで写真下のほうにチラッと写っているGクリヤーボンドを使用しました。Gクリヤーは紙への含侵性が無いのでほぼゆがみ無く広い面積の部品が接着出来ます。

その他部品の取り付けなどはFigBの解説で解ると思いますが、側面を折り曲げた時にD49補強材の側面側のりしろ(ピンク矢印)はまだ接着しないほうが良いです。すべての面を接着して繋いでから一番最後に接着したほうがゆがみが少なく組み立てられます。

ピンク矢印を先に接着してしまうと、応力で側面が若干ハ字型になり、上面の接着がうまくいかない場合があります。

下部車体の完成写真です。

お疲れさまでした。

次回は上部車体の組立です。

[Pz4D-DAK]3)砲塔仕上げ

はい、第3回となりますPz4D製作解説ですが、今回は細かい部品を取り付けて砲塔を完成させます。

ではさっそく。

キューポラから組み立てましょう。

D8はハッチ合わせ線の絵(ピンクの破線)とリング類のつなぎ目(グリーンの破線)が交わるように合わせてください。D8は前後方向があります。鍵穴の絵がリング類つなぎ目の方向(後側になります)に向くように合わせてください。

次に信号塔を作りましょう。

あれ
?上下の円盤の大きさが合わない…
と、いうわけでD26の上下円盤は設計ミスで少々大きくなっておりますのでナイフで削るなどして修正してください。型紙修正は後日行います。

続いてはD13キューポラベースです。

特に注意点はありませんね。

次は側面ハッチです。

D37を取り付けてあります。

ヒンジは写真のように折り曲げて立体的にします。

雑具箱(ゲペックカステン)の組立です。

複雑な形状をしてますが、写真を参考に組み立ててください。正確に折り目をつけて折り曲げるのがコツです。

それでは各部品を砲塔に取り付けていきましょう。
先ずはキューポラから。D13から取り付けます。水性接着剤は付け過ぎに注意してください。接着面がゆがんでしまうと元に戻りません。砲塔後部中央に取り付けます。

キューポラリングのつなぎ目が後を向くようにキューポラを取り付けます。

アンテナ除けを砲身に取り付けます。
D5リングを先に取り付けます。位置調整ができるように砲身にはまだ接着しません。

D4アンテナ除けを取り付けます。ピンク破線のステーをD5リングに接着します。

同軸機銃も取り付けましょう。
D24をリング状にして取付け、その中にD25機銃を差し込み接着します。

残りのパーツを砲塔に張り付けて完成です。
向きが決まっているものがありますので写真を参照し注意して取り付けてください。
D27信号弾ハッチはヒンジの絵が後に向くように取り付けます。D35視察用クラッペは色が濃い方を下に向けて取り付けます。D36D40は間違うとナンバーが変になります。D37D41側面ハッチはヒンジが前向きになるように取り付けます。






これで砲塔は完成です。お疲れさまでした。

次回からは車体の製作に入ります。