「Pz4D製作解説」カテゴリーアーカイブ

[Pz4D-DAK]16)フロントギアカバー

第16回です。
フロントスプロケットの内側になるギアカバーの組立を解説します。

先ずはB17、B22、B21を組み立てます。
特に難しいところは無いと思います。

B21の円にB17B22の円筒を接着します。

次にB15abを組み立てます。
山型になるように貼り合せてください。


B15cはまだ取り付けません。

B15abを取り付けます。B17円筒に沿うように取り付けてください。B21のボルトの絵が重なって見えなくならないように注意してください。B15cはB15abの位置が決まり固定したら最後に取り付けます。


こんな感じになります。わかりますかね?

はい、短いですが、今回はこれで終了です。
次回も短くなるかもしれませんがご容赦ください。お疲れさまでした。

[Pz4D-DAK]15)リアパネル組立3

リアパネル組立3になります。
あんまり作業が進捗しなくてすみません。
リアパネルの組立はあと2~3回続きそうです。

今回は第13回で作ったメインマフラーに固定用バンドと発煙筒ラックを取り付けます。

先ずは固定用バンドA55、A56を組み立てましょう。
4個作ります。

バンドといっても実物は板金製で車体とボルトで固定されています。
勉強不足で申し訳ありませんが、ベルトA55に対して補強板A56を中央に付けるのではなく左右どちらか辺に合わせて取り付けるのが正しいのかもしれません。ネットにUPされてるボービントン戦車博物館所蔵のD型リアの写真をみると補強板とベルトは同じ1枚の板金を折り曲げて作られているようにも見えます。どなたか詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

とりあえず両端のベルトを取り付けましょう。

円筒形マフラーとリアパネルの間には若干の隙間がありますので、余白の紙を1枚切って下に敷いて作業すると良いでしょう。また各ベルト補強板は同じ角度で取り付ける必要があります。作業マットをリアパネルに見立て補強板の角度を作業マットに合わせて揃えます。

次に発煙筒ラックを作ります。
残り2本の固定ベルトは発煙筒ラック固定用です。
発煙筒ラックがないと位置合わせできません。

先ずは発煙筒A20bを5つ並べて接着します。

ラックA20aを組立。

ラックに発煙筒を取り付けますが、写真を見てわかる通りおよそ45°くらい斜めに取り付けます。
下図を参照して頂きたいですが、発煙筒ラックは補助エンジンマフラーの位置関係もあってメインマフラーに対して斜めに取り付けられますが、発煙筒は地面に対して水平です。

リアパネルは地面に対して10度くらい角度がありますので約100°やや上向きに取り付けたほうが良いでしょう。

解説が前後しますが、発煙筒ラックの位置はやや右よりに付けます。固定ベルトはラックの内側端になるように取り付けてください。
完成品はこうなります。

今回固定ベルトを取り付け間違えてしまって痛々しい補修跡があります。今回は解説優先ということでこのまま作業しましたが、これは作り直したほうがいいかな?うーん悩ましい。
今回は以上です。

[Pz4D-DAK]14)リアパネル組立2

前回に引き続きリアパネルの組立です。
今回はアクセサリーの一つ、砲塔旋回用の補助エンジンマフラーを組み立てます。

マフラーパイプのA49を組み立てます。
※写真は曲げる部分を切り取って別に組み立ててます。

細い棒状のものに巻き付けて形を付けます。
完全に円筒に形付けるには針くらい細い棒が必要ですが、私は以下のように指で丸めました。

指で何回か転がすと自然に丸くなります。
ただし、指が汚れているとそのまま汚れが付きますので指はきれいにしてから作業したほうが良いです。

A49完成です。

A49にA51を巻き付けます。

1周して1/2くらい重なりますので適当なところで接着してください。

A81も巻き付けます。

今回はこれで終了です。
相変わらず細かい作業ですので慌てずゆっくり作業してください。

[Pz4D-DAK]13)リアパネル組立1

第13回になります。今週からはリアパネルを組み立てます。

先ずはFig I A63です。

赤点線枠のものはスパッと切り取って組み立てたほうが作業しやすいかもしれません。
組み立てるとこうなります。


上下のリブには角度があります。下図を参照にやや内向きになるように折ってください。

今週はもう少し作業しましょう。
Fig Jに進みます。
メインマフラーA52を組み立てます。

排気口cは矢印同士の辺を張り合わせるのですが、なんだかサイズが合いません。矢印の無い辺を合わせると大きくて穴に入りません。設計ミスのようです。とりあえず大きい方向でサイズを調整して張り合わせてください。側面bdは第6回ドライブスプロケット組立で追記した曲面成型テクニックを使って少し膨らませています。くれぐれも水の付け過ぎには注意してください。私はd側をだめにしてしまったため予備部品を円形に切り抜いて作り直しました。たったこの1個の部品をだめにしただけで、場合によっては追加プリントアウトしなければならなくなり、大変無駄なことになります。ご注意を。

では今週はこれで終了です。お疲れさまでした。

[Pz4D-DAK]12)ガイドホイール組立

第12回はガイドホイールの組立です。
車輪類の組立はこれで最後です。

その前に前回の忘れ物です。

写真のようにダンパーを組み立てましょう。


B14は黒いほうが下になります。

本題のガイドホイールですが、部品ごとの組立は下の写真のようになります。

特に難しいところはないと思います。
!注意!2018/02/12
B5x2は使用しないでください。キャタピラガイドが通る隙間がロードホイールの隙間と位置が合わなくなります。

全てのパーツを組み立てるとこうなります。

細かいパーツの組立となりますので無くさないよう注意して作業してください。
今回は以上となります。

[Pz4D-DAK]11)サスペンション組立

第11回はサスペンションの組立です。
だんだん内容が希薄になってまいりました。
今回も短めです。

ManualのFig Gの解説になります。
先ずはB18、B19を組み立てます。
背中になる面の折り方が少々複雑ですが、外側のラインに合わせるだけなのでよく形をみて作業してください。

次にサスペンションを支える基部B10、G11の組立です。
円盤パーツdは方向が決まっていますので間違えないように注意してください。

上の写真は戦車を正面から見た場合、右側のサスペンションになります。B11は右、B10は左です。
B18、B19も左側は逆向きに取り付けます。

ボギースプリングB18をB19に当たるところまで差し込んで取り付けたら完成です。

ヘッツアーではリアリティーを追求するため板バネ一枚毎に組立ましたが、完成後はほとんど見ることができず手間ばかりかかることがわかりましたので今回は部品を単純化しました。ヘッツアーを製作してくださった方には申し訳ありませんでした。そのうち修正します。

注意:前回作業したロードホイールはまだ取り付けないでください。最後に接地バランスを取りながら取り付けします。

次回はガイドホイールの組立です。

[Pz4D-DAK]10)ロードホイール組立

なんと第10回です。つまり10週間続けてこれたということですね。それがどうしたって感じですよね。

さて、ロードホイールの組立に入ります。
数が多いのでボギー式サスペンション1組分だけ組み立てます。

ロードホイール本体のB20B24を組み立てます。
B20は少し長めになっています。フリーハンドでB24をカットした場合、技量によっては円周が大きくなってしまうことがありますので悲しいことが起こらないような配慮と言っておきます。ですが、正確にカットした場合は1㎜ほど余りますので適宜調整願います。
なので、B20を先に輪っかに組み立ててしまうとB24を付けたときにスカスカになってしまうことがあります。B20はB24の外周に巻くように組み立てたほうが良いでしょう。

B20B24を組み立てたらB25を取り付けましょう。
各ホイールの片面だけに取り付けます。見えない部分は省略ってことです。
同じようにB23も取り付けますが、ロードホイールは2個で1セットで、外側に向けるホイールの外側の面にのみ貼り付けます。つまり2個毎に1つだけ貼るということです。

4個のホイールではそのうち2個の片面だけB23を張ります。

その他軸になるB26やハブキャップのB27も組み立てます。

それぞれの部品をマニュアルFig Fの通りに張り合わせれば完成です。下の完成写真を参照して下さい。

上の写真に写っているピンセットを今回使用しました。先の平たいピンセットは2個のホイールを取り付けるときの位置調整に威力を発揮しました。

次回はボギー式サスペンションの組立です。

[Pz4D-DAK]9)アイドラーホイール組立2

アイドラーホイール組立の続きとなります。

細かいリブの取り付けです。ピンセットを使って慎重に作業しましょう。

C2のスポークの形状に合わせてリブを取り付けていきます。リブの端は内側の円周に合わせるように取り付けてください。

リブが完全に接着されたら反対側のC2を取り付けます。

ここでC3を取り付けちゃいましょう。先週は一番最後といいましたが訂正します。両面取り付けてください。

円周に沿ってC14を巻いて取り付けます。
C14側辺をアイドラーホイールの表面に合わせて巻いてください。表面より外側に飛び出さないよう注意してください。

C15C16と取り付けたら完成です。お疲れさまでした。

次回は32個も作らなければならないロードホイールの組立です。気持ちが途中で折れないよう、しっかり持ち上げていきましよう。

[Pz4D-DAK]8)アイドラーホイール組立1

第8回はアイドラーホイールの組立です。
Ver.2で最も細かい部品の組立です。
急がず丁寧な工作を心がけて進めてください。

切り抜きで一番めんどくさいのはC2です。

台紙から切り離さないでスポークの間の余白をデザインナイフで丁寧に切り取ります。スポークは1㎜程度の太さしかありませんので慎重に切り抜いてください。

切り抜きが終わったらタッチアップです。

こういう細かいパーツは台紙から切り取る前にタッチアップするとやり易いです。

C3、C4を切り取ります。

ここで秘密兵器の登場です。知る人ぞ知る「パンチコンパスカッター」です。詳しくは別途投稿したいと思いますが、他のサークルカッターと大きく異なる点は切り取れる円の最小半径が1.5㎜と極小なことです。小さな円はハサミやデザインナイフで作業せざるを得なかったものが効率よく非常にきれいにカット出来まますのでこれは必携道具として強く推奨します。ちなみに私は限定販売の「いちご色」を購入しました。
作業のコツですが、先ずは台紙が作業中にズレないようテープなどで固定します。次に内側の円を切り抜きます。カット出来てもコンパスを外してはいけません。中心位置がズレないよう注意しながらコンパスの歯を外周円に合わせ外側をカットして部品を切り取ります。。こうすることでC3のように細い円をきれいにカットすることができます。

C2とC4を張り合わせます。

まだC3は取り付けません。アイドラーホイール組立の一番最後に取り付けましょう。

C5を取り付けます。

今回はここまでです。お疲れさまでした。
次回は細かいリブの取り付けとなります。

[Pz4D-DAK]7)ドライブスプロケット組立2

第7回はドライブスプロケット組立続きとなります。

前回組み立てたC8C9、C11C12にC6を取り付けます。C6の足は接着する位置が決まっていることに注意してください。分かりにくいですが、下写真の矢印に黒点がありますので、C6の足をこの黒点に合わせて接着して下さい。


ここまでで3つのパーツが完成していると思います。
内側スプロケット、円錐台、外側スプロケットをすべて接着しますが、内側スプロケットの歯と外側スプロケットの歯の位置が合っていなければなりません。私は糊が乾く前に下写真のように一か所の歯に定規を当てて調整しました。

以上でドライブスプロケットの組立は終了です。

完成写真を貼っておきますのでご参照ください。


次回はアイドラーホイールの組み立てです。
さらに細かい作業になりますがしっかりついてきてくださいね。